握り寿司はシャリとネタの親和性

米は、故郷東川町の実家で作られた『ななつぼし』と『ゆめぴりか』
水は、 「米が育った土地の水で炊いてあげたい」という想いから、同じく東川町にある大雪山連峰最高峰『旭岳源水』
酢は、京都府丹後で唯一米作りからお酢を作っている飯尾醸造さんの『10年熟成赤酢』
醤油は、愛媛県で無添加・長期熟成にこだわる梶田商店さんの『巽醤油』と福岡県糸島のミツル醤油醸造元『生成り、』
時間をかけて生まれた自然素材を使用してします。
それも全てシャリとネタとの親和性のため、それを生み出すことが私の使命だと考えております。
寿司ネタは仕入れでほぼ決まる

全国から取り寄せた魚に様々な技術で手を加え、旨味を引き出した寿司と料理をご用意しております。
当店のような小さな店では魚一匹一匹がとても大事な「出逢い」になります。
まさに一期一会。
美食を求めるうえで一番大切なのは「よい食材と出逢うこと」、かの北大路魯山人の言葉にもあるように「よくないものをどう手を加えても美味しくはならない」というのは正に真理です。

手の届かないことはやらない

当店には個室・テーブル席はございません。
楽しく美味しい食事の時間を過ごして頂くための答えの一つとして、私の目と手の届くカウンター8席だけの席をご用意しております。